レインコートフード
これもやっぱりβ版

ブログ「変態ウォーキング日記」でご紹介しているように、私は日々ウォーキングを楽しんでいます。マスクフェチであると同時にレインコートフェチなので、夏でも冬でもお気に入りのレインスーツを着てムレムレで歩いています。

ウォーキングで気をつけるべきは車からの視認性です。もともと夜歩くことが多かったので、手持ちのレインスーツは白っぽいシルバー。ところが、雪の日の昼間は、却って保護色になってしまいます。そこで青緑色のレインスーツを買い増ししました。

視認性の比較。(合成)

買う時によく確かめれば良かったのですが、この青緑色レインスーツ、一般的なレインコートのようにフードに絞り紐がないタイプでした。息苦しいマスクを着けてフードの紐をギチギチに縛るのが大好きな私にとって、これではがっかりです。

またフードの前端は透明ビニールになっています。フードの中にはいつもゴムのスイムキャップを被るので、これではキャップが丸見えになってしまいます。

こんな感じです。

そんな時、以前「インフルエンザ対抗マスク」で使ったレインコート生地が余っているのを思い出しました。偶然にもほぼ同じ色です。

そこで、フードを自作しようと思い立ちました。拘束感たっぷりなやつを(笑)。
付属のフードはスナップ留めされていますので、フードだけ作って着け替えれば、レインスーツ本体は作らなくて済みます。「ナイロン+裏ゴム張り 全頭マスク」で懲りたように(笑)立体である頭にフィットする形状を平面である布から切り出すのは難しいですが、これぐらいなら何とかなるかな? ということで。

では制作過程をご紹介します。

写真1 まずは現物(絞り紐付きフード)から型紙取りします。前頭部+その他の部分、という2ピース構成でした。合わせ目が乖離しているのは立体縫製だからです。
写真2 型紙を元に生地を切り出します。

この青緑色のレインコート生地は東レのエントラントという透湿防水素材で、裏にはそれらしいコーティングが施されています。フード本来の目的にはこれで十分ですが、どうせ作るならフェティッシュにしたいと思い、シルバーコーティング生地を裏地に付けてみました。

型紙は縫いしろも考慮してぴったりの寸法で作ったはず。ところがどこで間違えたのか、寸詰まりで出来上がってしまい、顔が露出しすぎに…。

急きょ前端に別パーツを継ぎ足しました(^^;)。写真3はその状態です。これから顔の輪郭に合わせて余分を切り落とします。立体の形状決めは難しいですね…。

写真3

というわけで出来上がりました。

写真4 フードの絞り紐は、レインスーツの上衣に付いていたものを流用します。

いやー、継ぎ足し部分がみっともないですね(笑)
次回こそはきっと、うまく出来ると思います。あくまでもこれは試作…(^^;)

写真5 本体に付けたところ。
写真6 スナップボタンは新たに増設したので、付属のフードとダブル装着も可能です。マニアックでしょ(^^) (写真3はその状態)
写真7 計算違いがたたって、内側は無惨な状態です。
写真8 同じ生地で異次元マスクも作りましたよ。
この企画、レインスーツ+自作フード+自作マスクというトータルコーディネートです。
写真9 マスクの内側は水色のナイロンです。
写真10 インナーマスクを装着したところ。綿ジャージ4枚重ねで、ふかふかな着用感が味わえます。

というわけで、いざ試着!

写真11

おー、同じ色だと統一感が出ますね。マスクもセットで作ったのは正解でした\(^o^)/
シルバーの裏地がなんか消防服みたいですが(笑)

で、フードの紐を縛ると…

写真12 全体図。 写真13 アップですよ。

うっひゃー、分割線がみっともねー(笑)
やっぱり「次回作に期待」ですね…。

それよりも残念なのは、目の上がずいぶん空いていることです(目はマスクのすぐ上)。ここはギリギリまで下げたかったのですが…。考えてみれば、紐を絞れば開口部は円に近づくわけで、横長にするには工夫が要りそうですね。白よりは防護服っぽくないのがせめてもの救いでしょうか。

実は前端の形状決めをする際、「どうせ紐で縛るんだから、開口部は少し大きめでもいいだろう」と甘く考えてました。しかし実際にはギャザーを寄せるにも限界があるわけで、どう引き絞ってもこれより狭くはなりませんでした。

ところで写真12ではレインスーツ本体と微妙に色が違って見えますが、太陽光(赤成分が多い)が当たっているからで、蛍光灯下や夜間ならほとんど同じく見えます。付属のフードと間違えて手に取ることもあるぐらいなので、夜のウォーキングには差し支えないかと思います。

付属のフードとダブル装着した図。

「フードが2つ付いてるレインスーツなんて世界初かも(笑)」とか意気込んでいたのですが、ご覧の通りいまいちでした(笑)。外側のフードが大きすぎるというか、中にもう1枚被っているのが全方向から丸見えです。コンセプトは悪くないと思うんですが…なんでこんなに大きいんだろ?

写真14

ともあれ、今回の成果としては

  • 素材の選択は悪くない。
  • フードとマスクは(今回のように)別設計のほうが、それぞれの機能に特化できるので
    設計は楽だし、着用感も良い。
  • 形状は再検討が必要。特に開口部の形状。
というところです。
また同じ生地を買ってきて、作り直す予定です。
2011.1.30

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