通学用レインコート 完全防水フード (前編)
女子通学用レインコートに、マスク一体型のフードを

レインコートフェチの私は、クリーム色の女子通学用レインコートが大好きです。昼と言わず夜と言わず、気が向くと着ています。

フードの口元はマスク状になっていますが、マスクとしては大きさや包まれ感が中途半端。ここがなるべく大きい製品を探しましたが、無駄な努力に終わりました。

ならば作るしかない、とチャレンジしました。

このレインコートは「雨恋」という商品です。数年前にネットショップで買いました。特徴はコートと共布のミトンが一体化していること。自転車通学などで手が濡れないようにする配慮です。フェチ目線では拘束感を高めてくれる嬉しいギミックです。これに自作フードをプラスして、雨に一滴も当たらない装備が実現できたら最高です。

まずは生地選びから。
レインコートと同じ生地が手に入れば問題ないのですが、そういう生地はメーカーからレインコート工場へ供給されるだけで、一般向けには売ってないようです。
(メーカーから買うと100m単位という噂も…)

そんな折、いつも行く手芸店で偶然見つけたのがこのハギレ。

チャレンジプライスだそうです。
「はよ自作にチャレンジしろよ」と(^^;)

パイル生地の片面に防水コーティング、どうやら防水シーツ(おねしょシーツ)を生産した余りのようです。ハギレってこういう事情で入荷するアウトレットなんですね。見つけた時に買っておかないと同じものは二度と手に入りません。まさに一期一会。

色もほぼ同じ。よっしゃあ!

生地が手に入ったところで、次は型紙作り。一番難しいのがこの工程です。

スクラッチで型紙を描く技術はもちろんないので、参考になる物をデッドコピーして微調整します。今回のお手本はウォーキングで着ているレインスーツ。このフードを平置きして適当な布になぞります。

「型紙」を制作中。紙だとすぐ破けるので布を使ってます。

元にしたフードはかなりだぶだぶだったので、被ってはつまみ、余った部分をショートカットして縫う…を繰り返し、ようやくシルエットが決まりました。マスク部分はもちろん大きくとって。

普通のフードはマスクが前合わせになっていますが、一体感を出したかったので、ここは縫い合わせて左右一体とし、後頭部にファスナーを付けてそこから頭を入れるバックエントリーにしました。着用手順は「フードなしのコートを着る」→「フードを上から被る」→「フードを襟元にスナップで留める」になります。

サイズは少し余裕を持たせました。もっと絞ることもできたのですが、そうすると全頭マスクになってしまい、女子通学用レインコートではなくなってしまいます。全頭マスクで通学する女子、かなり見てみたいですが(笑)

というわけで、形が決まったところで、本物の生地で作りますよ。

下端は未確定。コートに合わせてカットします。
開口部は同色のバイアステープでふちどり。
このへんはマスク作りの応用です。
ファスナー付けも初体験。無惨な出来ですがなんとか完了。

縫製そのものは難しいところはありませんでした。
全頭マスク異次元マスクERのフードを作った経験が生きました。

防水グッズ揃い踏み。

マスクやiPadカバーと同じ生地のフードが出来上がりました。
この意味のないコーディネートが自作の醍醐味です(笑)

試着してみる図。呼気がこもるので見かけよりずっと息苦しいです(爆)

色味がほとんど同じハギレが手に入って本当に良かったです。もし入手できなかったら今回の企画は実現しなかったでしょう。

後ろファスナーも予想以上に自然な仕上がりになりました。レインコートフェチが見たら「このファスナーは何?」と思うでしょうが、一般人はまず気にしないでしょう。(今回のフードは屋外デビューを予定してます)

次回は開口部に透明なアイシールドを付けます。史上初の「完全防水型」女子通学用レインコートは果たして完成するのか、乞うご期待!(・∀・)

(後編へ続く)

防護服っぽいですね(^^;)

2015. 3.29

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