あごパッド付 プリーツマスク
着用感20%アップ?

これまで作ったプリーツマスクは、市販品よりもかなり大きく作ったこともあり、プリーツを広げると「目元から喉まで届く」サイズです。 上辺には左右いっぱいに硬めのワイヤーを入れてるので、特に目元はバシッと貼り付いている感触です。
それと比べると下辺は、触ってみるとあご全体をぴっちり覆っているものの、当たりがソフトなのでなんとなく緩い感じがしてました。 (ちゃんとフィットしてるんですけどね…)

そこで今回は、そこを改良したマスクを作りました。
前回と同様、新しくゲットした素材での試作という目的もあります。

まずは全体図から。表面は今回の「新素材」、ハードなサテン地です。
なんとも形容し難い触感ですが、通常のサテン地よりパキパキした感じで、アイロンもビシッと効きそうです。通気性もすばらしく悪いです(笑)。

この写真では分りにくいですが、今までとの違いにお気づきでしょうか?
え、プリーツが上下逆? …すみません、上辺にワイヤー入れた後で気がつきました。orz

じゃなくて(笑)、下辺の縁取りがミョーに膨らんでいるところです。

さっそくタネ明かしを。

今回の主役、ポリ綿。ぬいぐるみやキルトの中などに仕込むもののようです。形状ができており、ロール状で売ってます。本物の綿よりかすかにチクチクする感じなので、肌に直接触れる場所にはおすすめしません。
幅45mmという超ワイドな縁取りテープの中に、ポリ綿をぐいぐい押し込んでいきます。これはしつけ縫いで、最終的にはミシンで縫合します。
マスク本体の制作途中もちょこっとご紹介。プリーツを寄せてしつけ縫い。プリーツが糸目でぴっちり寄る瞬間は快感です(笑)。
サイドを縁取りしているところ。
出来上がった「あごパッド」のアップ。ぱんぱんに入れた綿のおかげで、直径1cmぐらいに膨らんでいます。

着用感は狙い通りでした。パッドが「当たっている」感触が常にあります。前述のノーズワイヤーと相まって「顔に貼り付いている」着用感は非常に強力です。パッドの制作はちょっと面倒ですが、今度は四辺に入れてみようと思います。

このマスクは表面のサテンがかなりテカテカしているので通勤電車用というわけにはいきませんが、夜道を歩くぐらいなら大丈夫かな?
さっそく来週「デビュー」してきます。

それにしても、純粋なフェチ心(笑)で始めたマスクの自作、試作しては長所・短所を検討し、 次のモデルではあれこれ考え、そこを工夫し…というサイクルができあがりつつあります。この志を仕事に生かせばいいものを…とわれながら呆れるばかりの今日この頃です。

2009.2.11

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