ウォーキング用 拘束防水マスク
屋外着用レポート

こちらで制作したマスクを、屋外で着けてみました。

ウォーキング用 拘束防水マスク(前回制作)

このマスクは毎晩のウォーキングの際に着けることを想定していますが、それに先立って、見た目や着用感、防水性能などを屋外でチェックしました。

テストは昼間行ないたかったので、人目につかない場所をと考え、某県の某山へ出かけました。具体的な場所は明かせませんが、財政難のため知事の一声で開発中断が決定した幹線道路です。よく整備された2車線の道路が麓から山を越えるべく延びているのですが、中腹でぷっつりと工事が止まっており、その先は薮の中。したがって誰も来る心配がなく、しかもその地点までは「公道」なので立ち入りをとがめられる心配もありません(これは大事)。テストの性格上、あえて雨の日を選んだところ、山奥ゆえ霧が立ちこめており、人目を忍ぶのに絶好でした。また終点近くにはトンネルもあり(そう、完成したトンネルが使い途もなく半ば放棄されているのです)、着替えなどの際に雨をしのぐ場所もあります。

これは別の場所ですが、イメージはこんな感じです。(拾い画像より)

まさに最高のシチュエーションですが、自宅からはちょっと遠い。そこでレインスーツを着込んでから出発。少しでも長い間、その着用感を楽しもうというわけです。(さすがにマスクは着けてません)

ちなみにこの日は自宅で、朝からレインスーツ着てました。

今回買ったレインスーツはいかにも蒸れそうでしたが、パッケージをよく見ると、無名な素材ながら透湿防水素材でした。そこでもう1着「これなら絶対蒸れるだろう」と思えるPVCのレインスーツを追加購入し、中に着込みました。つまりレインスーツの重ね着。着た直後から猛烈な蒸し暑さが襲ってきます(笑)。

道中は絶好の土砂降り(わけわかりませんね)。ひたすら雨が止まないよう祈ってました。時間とガソリンを費やしてたどり着いたら雨が止んでいた、じゃシャレになりませんから。行き交う車はみな窓を閉めていますが、その車内で暖房をつけているのは私だけでしょう。あいにくこの日は気温23度と涼しかったので。いやあ、変態って困ったもんですね。

こう書くといかにも暑くて不快な感じがしますが、実際はレインスーツの中にジャージなど吸汗性のある服を着ていればウェアがべたつくこともなく、じきに慣れます(笑)、まあ暑いは暑いですが。登山やスキーの時、厚着で汗をかいていてもそんなにキツくないのに似てます。

というわけで現場に到着。

まずはマスク着用。
完成した時から気になっていたのですが、ハーネスを多用したので着けるのがめんどくさい(笑)。「カップ」の部分で口を覆ったら、それが落ちないようにハーネスを結わえるには、仰向けにならないとできません。幸いこの場所は誰も来ないので、車のシートを倒すことで事なきを得ました。屋外で脱着するマスクとしては、改良すべきポイントその1です。

悪戦苦闘の末マスクを着け、フードを被って紐を縛ります。
外は轟々たる土砂降り。普段なら傘さしても歩きたくないぐらいです。
いざウォーキングに出発!

そうしたら…

うげぇーっ、苦しいーっ!!
マジで息できねーっ!!!

10mぐらい歩いたところでアウトでした。すかさずノーズパッドのすき間に指を突っ込んで空気の通り道を確保する有様。はぁはぁはぁ。こここれはヤヤヤバいです。
写真は息を吹き返してから撮りました。なのでフードが緩んでいます。フードを引き絞ったまま携帯を操作してカメラを起動し、自分撮りなどする余裕はありませんでした。

考えてみれば、通勤の時に着けているゴムプリーツマスクですら、歩くとけっこう息苦しいですからねえ。それより遥かに強力なこのマスクを着けて山道など歩ける筈がありませんでした(笑)。
ということは、通気性を確保しない限り、ウォーキングには使えませんねー。
「ガスマスクは息苦しさが甘い」と口金に綿を詰めるような私が、通気性を確保するためにマスクを改造せねばならないとは。とほほ。

方法は2つ考えられます。

ひとつは、素材をもっと通気性のあるものに換えること。でもこれは防水性とトレードオフです。

上の写真で、マスクに雨滴が付いているのがおわかりでしょうか。
個人的はこういう「何かから防御されている」感覚って、すごく好きなんですよね。

そしてもうひとつは、雨がしみ込まない程度の通気穴を開けることです。
パッドを緩くするという手もありますが、マスクマニアたるもの、せっかく吟味した素材をないがしろにするかのようにすき間から空気が出入りするのだけは許せません(笑)。
しばらく研究してみます。

この日は帰宅してから、夜、いつものウォーキングに出かけましたが、マスクは着けませんでした。レインスーツ重ね着だけでもフェティッシュな感触を楽しめました。レインスーツ+マスクという姿は実際に写真で見ると、思ってたよりぜんぜん怪しいですね(笑)。鳥インフルエンザの防護服とか、あるいは毒物を撒きにきたテロリストみたいです(笑)。これで深夜の住宅街を歩くのはちょっとはばかられます。幸い近所には公設の運動公園があり、周回ジョギングコースもあります。そこを歩くぶんには「ちょっと特殊な自己トレ」をしているぐらいに見えるかと思います。今後はここでプレイ、もといウォーキングに励むことにします。

ウォーキング中は紙おむつ着用。2度ほど脱糞しながら射精をしたのはナイショです。

マスクの改良は続きます。

2009.7.19

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