マスクよもやま話
思いつくまま気の向くままままよとますくのはなし

2009.6.7 ガスマスク

私はガーゼマスクのほか、ガスマスクも大好きです。
今回は私のコレクションを2つほどご紹介。

その1

イスラエル軍 ガスマスク

いわゆる防毒マスクです。もう1個のマスクとともに15年ほど前、セビアンの通販で買いました。
それぞれ1万円ぐらいしました。当時ガスマスクが欲しくてたまらず、横田基地周辺のミリタリーショップ街を散策したりもしましたが、けっきょく見つからず、割高と言われているアダルトショップでの購入になりました。

たぶん中古だと思うのですが使用感はなく、横流し品(?)が出回っていたものと思われます。
フィルタは2個付いていました。新品であることを示す封印が貼ってありました。どんなガスに効くのかよくわかりません。毒ガスなんか持ってませんので(笑)、ためしにカレーを煮ている鍋の上で装着してみたら、匂いがまったくしませんでした。なんか効いているようです(笑)。

あまり見ることのない内側。鼻・口を覆うインナーカップが付いています。マスクの素材は、ベルトのバックルとレンズ以外、すべてゴム製です。
インナーカップの裏側には逆止弁が付いています。カップは密着しないのであまり意味がなさそうですが。

対毒ガス用だけあって密着性は完璧です。マスクを被ってベルトを締めれば、周囲からのエア漏れはゼロ。すべてフィルタを通して呼吸することになります。フィルタの吸気抵抗は少ないです。マニアでない人がガーゼマスクに感じる「息苦しさ」ぐらいでしょうか。(これを着けて戦闘行為をしたりするわけですから、ちゃんと考慮されているようです)

付属のフィルタ。中に何が詰まっているのかはうかがい知れません。

長い時間装着していると気になるのは息苦しさより「蒸れ」です。ゴムで顔全体を覆っている上、吸気と違って呼気はフィルタを通さずマスクの中に満ちるので、呼気に含まれる水蒸気でマスク内の湿度が上がってきます。なので、これを着けたままでベッドインするのはちょっと不向き。朝起きると、どこかへ行ってます(笑)。

ベンチレーション機構のアップ。上が吸気側で、ここにフィルタをねじ込みます。下が排気側。ぺらぺらのゴムで出来た逆止弁が1枚あるだけです。そんな簡易な仕掛けで毒ガスから身を守れるのか? と思うぐらい。ここを通って排出される呼気の水蒸気が結露して水滴になることもあります。

なので、長時間の拘束感を楽しむというよりは短期決戦型。
私の場合、フィルタの口金に脱脂綿を詰めて、息苦しさを楽しんでます。

装着写真。サリン事件みたいですね。
これならインフルエンザも大丈夫。

その2

戦闘機用(?) ガスマスク

大きな風防の付いたマスク。フィルタはなく、代わりに空気を供給するホースが付いてます。
詳しいことはわかりませんが、毒ガス用ではなく、ジェット戦闘機のパイロットなんかが使用する酸素マスクと思われます。
Sierra Eng Co.という銘板あり。米軍用かな?
こちらは完璧な中古。入手した時点であちこち傷だらけでした。

ホースの先端。なぜか二股に分かれています。赤い口金のほうは規格っぽいソケットになっています。ホースがしかるべきジャックに差し込まれていない時は、ホースの口がバネで塞がる仕掛けが付いています。なので塞がらないように緑のゴムで留めてあります。

ちなみに写真にはありませんが、マスクの内側にはマイクも付いています。ホースにはそのケーブルが封入されています。

その1のマスクと同じく、呼気は簡単な逆止弁だけで外へ排出される仕組みです。

このマスク、上のガスマスクよりゴムが硬めで、わずかにすき間が空くこともあります。きつく装着すると顎が痛いです。フィルタがないので吸気抵抗はほぼゼロ。ホース付というのも趣があります。いかにも「これを遠してしか呼吸させないぞ」って感じで。Sっぽいお姉さんにこれを無理矢理装着させられた上で、そのホースの先をいろんなところに突っ込まれたら…なーんて妄想してしまいます。お姉さんの股間とか、ブーツの中とか、お姉さんが着けているオムツの中とか。お姉さんが着けているマスクの呼気側、というのもいいなあ…。マゾ魂爆発ですね。


追記
その1のマスクは軍用ではなく市民用だそうです。ご指摘ありがとうございました。

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